神戸芸術工科大学 ファッションデザイン学科

神戸芸術工科大学

神戸でファッションを学べる大学

藤田奏絵(2007年3月ファッションデザインコース卒業) java group(株)リップスター LIPSTARデザイナー
http://www.lipstar.jp/ (Basic×Natural+Spice ベーシックだけど今の気分がいっぱい詰まった大人のデイリークローズ)

F&T PEOPLE

java group(株)リップスター LIPSTARデザイナー 藤田奏絵

今回のF&T PEOPLE は、ジャヴァグループのリップスターでデザイナーとして活躍する卒業生の藤田さんを紹介します。

Q:卒業後は、どのようなお仕事を?

新卒で今の会社に入り今までずっとデザイナーとして働いています。私がデザインしているLIPSTARはヤングカジュアル系で百貨店や丸井やOPAなどのファッションビルに直営、販売代行あわせて37店ほど、その他にセレクトショップへの卸売りも少ししています。

Q:デザイナーという職業はいつごろから意識を?

デザインではないですが、小さいころから洋服をコーディネートすることや、絵を描く事が好きでした。高校は商業科でデッサンなど特別な勉強はしていませんでした。大学に入った時はスタイリストや販売職を考えていたのですが、授業で服作りをしているうちに、服作りが楽しくなってきて、将来は企画して服を作る仕事をしたいと考えるようになりました。

Q:具体的にどのようなお仕事を?

企画の最初の方向性などを、基本は年4回自社(神戸本社と東京営業所)で開いている展示会ベースに合わせてデザイナーでイメージを話し合い、その後、MD(注:主に商品の構成や数量を決める役割)とアイテム構成の全体のバランスや生地などの詳細を詰めていきます。個々のデザインについては、絵型や仕様書を書き、パタンナーと協力してサンプルを作り修正を加え商品として完成させていきます。

Q:また、魅力や面白さは何ですか?

カタログ作りやブログでの発信などもデザイナー自身で行っていて、作るだけでなく伝えていくところもしているので、よりお客様の近くでデザインできることは魅力の一つです。実際カタログのモデルなども自身でやっていたりするので、お店に行くとお客様に声をかけられたり、あこがれられたりもして、そういったダイレクトな反応を得られることはやりがいになります。

Q:芸工大で学んだこと、経験したことはどのようなことが役に立っていますか?

大学では自主性や考える力を求められるわけですが、そうした力を身に付けていたことは大変役に立ちました。特に今の仕事場では、自分で考えて自分で仕事を進めていくことが求められていますから。

Q:学生生活での一番の思い出は何ですか?

やっぱりファッションショーですね。それと、制服制作やキッズファッションショーなどのプロジェクト授業も。特にキッズでは賞を頂いたことはいい思い出です。

Q:後輩に贈る言葉、デザイナーになるにはどのようなことをしておいたらよいと思いますか?

デザインというのは考える仕事なので、普段からいろんなモノを見て、デザインの発想をしたり、コーディネートや色使いの参考にしたりと、モノを見て感じて考える力を伸ばしてほしいですね。それと企業で働くつもりならパソコン、特にデザインソフトがある程度使えることは強みになると思います。