神戸芸術工科大学 ファッションデザイン学科

神戸芸術工科大学

神戸でファッションを学べる大学

F&T JOURNAL 卒業生インタビュー Vol.2

見つけよう!自分の進む道

ファッションデザイン学科発行のF&T JOURNALと連動して、「見つけよう!自分の進む道」と題した神戸芸術工科大学ファッションデザイン学科の卒業生インタビューをアップします。
進路を決めたきっかけは?大学生活は?そんな質問にお答えいただいています。
ブログ記事第2弾は2003年度卒業性の浅江美佳さんです!

高校時代

・高校時代の夢は?
高校時代はファッションスタイリストになりたいと思っていました。

・ファッションデザインの進路を選んだきっかけと神戸芸術工科大学との出会い
ファッションスタイリストを夢見ていたので、私自身は専門学校を目指していましたが
母よりファッションを勉強するのは賛成だが、大学には行ってほしいといわれました。
そこで、ファッションを学べる大学として出会ったのが神戸芸術工科大学のファッションデザインコースでした。
しっかりと4年間、実技と一般・基礎教養も学べることもありこちらを受験し入学することになりました

大学時代

・学生時代の浅江さんはどんな学生でしたか?
私は、とにかく学校の授業だけでなく日々ファッションを学べることができればとアパレル販売のバイトをしていました。
たまたま働いていたバイト先のオーナーに働きを認めていただいたこともあり、大学2年生の時にはそのオーナーの立ち上げる店のオープニングスタッフとして自分のお店のように働いてくれと言われお店を(仕入れ、MD、顧客管理等)任されていました。
なので、授業以外はほとんど働いていました。
今思えば、もっと学生の時にしかできない旅行や遊びをしていればと思いますが・・・笑

・学生時代一生懸命に取り組んだこと
とにかく、学生であってもリアルなファッション感覚を身に着ける。本物を知るということを常に考えていました。
なのでファッション雑誌などに載っているハイブランドのショップへ物怖じせず足を運んだり、古着屋にいってもアンティーク、ヴィンテージのものでしっかり時代背景が見えるものを見に行ったりしていました。
ハイファッションをコピーしているファストファッションやセレクトショップなどのオリジナルを見るより、かなり価値はありますし
「これはあのブランドからデザインが派生しているな」など見えてくるのがとても楽しかったです。

・印象に残っている課題
ファッションイラスト・デッサンの授業と、卒業制作。
ファッションイラストは服の着こなし・人のバランスをみるのにとても勉強になりました。
卒業制作にはその時、働いていたバイト先のマーケットを調べることをし一冊の本に仕上げました。
初めて簡単ではありますがマーケティングのことを勉強しその後の仕事にも活かされています。

卒業後

・神戸芸術工科大学で学んでよかったとおもった出来事
ファッションの基礎を学べてよかったです。販売をするのにもすぐに授業で学んでいたことが活かされ、例えば服のパーツの部分の説明や縫い方の説明など理解して説明ができるのでとてもスムーズに接客・販売につながっていたと思います。

・学生からプロへ、その道のり
学生時代続けてはたらいていたバイト先で、そのまま社員になり販売・バイヤーとなりました。
そして、現在はメーカーで全国の専門店・セレクトショップへ向けてインポート・オリジナル商材の卸をしています。
多くて年に2回は海外の展示会へ行って、新規のブランドを見つけてそれを自社の展示会にかけて全国のバイヤーに提案しています。

現在

・学生時代に学んだことで現在も心がけていることは?
やはり基礎、基本は大事だということ。またファッションに対して貪欲でいること遊び心を忘れないことを心がけています。

・これからの目標は?
ライフスタイルの中で、ファッションを楽しむということをどう伝えていくか
様々なものが溢れる中で価値をしっかり伝えることを目標としています

・高校時代の夢はかないましたか?
高校時代夢見ていたスタイリストは、販売という仕事自体が一人一人のお客様のスタイリストなんだとわかりその夢もしっかり叶いつつ
店のために、お客様のために商品を集めるバイヤーへとステップアップしました。

ファッションを学ぶ学生たちへ

様々なものが多種多様化している時代、ファッションも同じくハイファッション、ファストファッションと様々なものが出てきて価値観も幅広くなっています。
しかし、やはり良いデザインというものは安価なものからは生まれません。
しっかりと価値のあるものを見る力を身につける。それはやはり若い時から、たくさんの良いものを自分の目で見ることだと思っています。
もし自分が良いデザインを生み出したとき、それをしっかり理解してもらいたい。それは自分自身が理解できる人になっていなければ伝えることができません。
たくさん、本物を見てください。そして手で触れて、感じてみてください。簡単なことだけど、意外とプロであっても忘れがちな原点です。
今から学ぶファッションを思いっきり楽しんでくださいね。