神戸芸術工科大学 ファッションデザイン学科

神戸芸術工科大学

神戸でファッションを学べる大学

石田正敏&鉄羽淳平

2006年度卒 デザイナー / MUZE (石田正敏)
2007年度卒 デザイナー / PARADOX (鉄羽淳平)

(石田)今回で、2回目の東京コレクション(ファッションウィ-ク)への参加になります。前回は、インスタレーションでしたから、ランウエー(ショー)を行うのは初めてです。 弊社が持っている4ブランドが出品します。僕は理想の男性像を追求した「MUZE」、鉄羽君はストリートの「PARADOX」を出品します。

muse
muse

(石田)学生の時からいつかコレクションに出したいと思っていました。本当は最年少でコレクションデビューしたかったですが、かないませんでした!(笑)。
(鉄羽)服を着ることの楽しさを感じてもらうことが自分たちの役割だと思っています。そのために今回のコレクションに出すことにしました。自分のデザインした服が渋谷の街で着られているのを見ることがデザイナーとしての最高の喜びですね。

PARADOX
PARADOX

(石田)今は、顧客に自分の商品を買ってもらうことの難しさを実感しています。「売れ」を気にし過ぎてもブランドは消えてしまいますが、先を走り過ぎても、商品が売れなければ意味がありません。そのバランスが大切です。
(鉄羽)私たちは商品を店舗に卸したら終わりとは思っていません。

(石田)ポケット一つとっても、入れたものが落ちないポケットの深さであったり、デザインやパターンのこだわりを分かってもらうようにするため、売り場には頻繁に行きます。
(鉄羽)大学ではモノ作りだけでなく、デザインのコンセプトからストーリーづくりまで学ぶことができて良かったと思います。ビジネスは社会で身につきます。野口先生からデザインコンセプトを「どうして?」と聞かれて、返事を考えることで鍛えられました。
(石田)ファッションだけに限らず、映画とか他分野の勉強ができたのも良かったと思います。コンピュータの演習で、イラストレータやフォトショップのアプリケーションのスキルが身についたのは即戦力になり、役に立ちました。もともと服作りのパターンは好きでした。
(石田)自分には才能がないと思っていましたが、入学したときからずっとコンクールには応募していました。僕は3年生の時にHEP FIVEオリジナルファッションコンテストでグランプリを取り、鉄羽君はDASの金の卵賞で入選したことが自信になりました。後輩には、なにごとも挑戦し続けることが一番大切だと言いたいですね!