神戸芸術工科大学 ファッションデザイン学科

神戸芸術工科大学

神戸でファッションを学べる大学

5月2日 デザインの現場

ファッションキュレーター宮浦晋哉先生とデザイナーの村田祐樹先生をお招きして

こんにちは!
新学期が始まって1ヶ月が経ち、芸工大の周辺の木々の色が
日々濃くなってきれいな緑のグラデーションになっています。

ゴールデンウィーク前の5月2日、ファッションデザイン学科では
学外から第一線で活躍されている講師をお招きしている
デザインの現場という授業がありました。

今回はファッションキュレーターの宮浦晋哉先生と
播州織の生地を生産している島田製織株式会社の
デザイナー村田祐樹先生をお迎えして対談形式で講義をして頂きました○

右側がファッションキュレーターの宮浦先生です。
宮浦先生は東京の月島でセコリ荘というテキスタイルの
ショールームを併設したコミュニティースペースを運営されています。

日本各地には素晴らしい技術を持った職人さんがいても
それをうまく生かした商品を世に出せずにいるテキスタイル
の会社が数多くあり、またその技術を継承する人も少ないため
人知れずなくなってゆくという状況が続いています。

そんな状況にある多くのテキスタイルの産地を巡って
素晴らしい技術を持った職人さんを見つけ出し、
デザイナーと繋げる仕事をされています。

左側が島田製織株式会社のオリジナルブランドである
hatsutokiのデザイナーをされている村田祐樹先生です。
村田先生は播州織の織元で直接お仕事をされているため
デザインを商品化するために必要なサンプル出しなど、
一から職人さんと直接やりとりしながら一緒に作り上げていらっしゃいます。

今回の授業は3年生が主な履修対象となっているので
就職活動についてもそろそろ考え出す学年ですが、
宮浦先生と村田先生がいわゆる普通の就職活動をせずに
現在に至ったお話も深かったです。。。
デザイナーである村田先生はデザインや芸術系の学校で
勉強されてはいなかったのですが、ファッションに興味があり
自分の取り組みたい仕事を探していたところで今の会社を見つけて
SNSを通じで直接連絡を取ってお仕事を始めることになったそうです。

講義の最後には直接質問する時間も作って頂き、進路相談を
する学生もたくさんいました○

村田さんがデザイナーを務めるブランドhatsutokiの商品も
いくつか持って来て頂いていたので、実際に播州織の商品を
手にとって見ることができました◎

実際にテキスタイルの生産現場に立ってお仕事されている
先生方にお話を聞くことは普段の講義とは違う勉強になります。
宮浦先生、村田先生ありがとうございました!