神戸芸術工科大学 ファッションデザイン学科

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テキスタイル演習Ⅱ 絞り染めのサンプル作り

こんにちは! 6月になり雨の日が多くなって来ました。。。
梅雨明けまではすっきりしない日々が続きそうですが今回は
そんな季節にカラフルな色を使って染めた絞り染めの演習のご紹介です○

絞り染めは古くからある伝統的な染めの技法の一つです。
一番わかりやすいのは夏場に着る浴衣で
絞り染めのものが多くあります。
また、きものや帯揚げなど和装によく用いられています。
愛知県の有松などが日本では有名な絞り染めの産地です。

今回はサンプル作りなので小さな手ぬぐいに
デザインを描いてその絵に沿って縫っていきます。
どんな柄かは最後のお楽しみです○
縫い方にもいくつか種類があるので、今回はそれらを
少しずつ取り入れながら作っていきます。

縫った後は生地がキュッと小さくなります。
何なのかよくわかりませんね。。。
右は板締めしたサンプル。

今回は右側の写真のような板締めのサンプルも制作します。
板締めは生地をたたんで白く抜きたい部分を
板で挟んで万力などで固定します。

早速染めていきます🎶

染浴に熱を加えながら染めます。
絞り染めの染めたてのサンプル。不思議な形です。。。

染めた後、板締めは水洗いをしながら
留め具を外してゆきます。
この瞬間がいちばん楽しいです○

絞り染めは水洗いの際にビニールで軽く
留めている部分を除いて全ての縫い糸は
外さずにそのまま脱水機にかけてから干します。

ラップで帽子絞りにしているところは外します。
柄がくっきり!

色が出なくなるまで水洗いしてから
乾かします。
並べるときれいです!
板締めは思わぬ柄になって楽しい○


先ほどの縫い絞りの柄は。。。

顔でした!反対側から撮ってしまいましたが。。。
同じ柄ですが作った人にどことなく似ているのです○

次回からは絞り染めの浴衣のデザインを制作します!